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業務案内

 
 
 

ゾムのお仕事

Heart to Heart

企業人やアスリートの人材育成、コーチングをサポートするのがゾムの企業としての使命ですが.、では具体的にそれらの業務内容を活用例を交えながらここにご紹介させて戴きます。

 

人材育成のための教育体系の構築

 

 

研修や講演は、企業の人材育成の全体的な体系ができて初めて、効果が期待できます。「どのような人材が必要なのか。どのようにして育成していくのか。そのためにどのような仕組みやプログラムが必要なのか」をきちんと考えたうえで、on the job trainingとoff the job trainingの最適の組み合わせを構築していく必要があります。さらに近年注目されています「正統的周辺参加モデル」では、人材育成担当者には、優秀な人材が育つ企業改革の中心となるミッションが期待されています。

①人材育成を戦略的に立案し、実行できる教育プロフェッショナルの育成 
②全社的な教育体系の構築のサポート 
③全体的な体系から考えて、最適な教育プログラムと講師の選定 
④教育効果の測定アセスメントの作成

などで、お客様に貢献できます。 

情動心理学をもとにした人材育成プログラムの作成

 

 

ビジネスの世界では論理的な思考能力は必須ですが、その能力をより効果的に発揮するためには、「自分の情動(感情)をコントロールする」ことや、「相手の情動を読み取り、的確に反応する」が必要になります。部下にやる気をもっと持ってもらいたいというニーズも情動心理学の守備範囲です。ロイヤリティーの高い顧客をもっと開拓したいというマーケティングのニーズを考えるとき、ロイヤリティー(企業を信頼し、長期間にわたり好意を持ち続けること)はまさに情動そのものです。情動に対して賢明な人材を育てたいと希望されているクライアントに、カスタマイズした人材育成プログラムを提供します。

 


エグゼクティブ・コーチング

 

 

企業改革を行うためには経営トップのコミットメントは必須です。企業を取り巻く環境が激変するなかで、改革の手を休めればたちまち企業は低落していきます。企業変革は企業内外から猛烈な抵抗をしばしば受け、非常にハードな仕事です。タフで周囲の人を巻き込める人間的魅力あふれるエグゼクティブを育成することが、エグゼクティブ・コーチのミッションです。エグゼクティブ・コーチングは、通常のコーチングと大きく違うところは、コーチにはエグゼクティブ体験が必須だということです。エグゼクティブは孤独であり、その意思決定には企業の浮沈がかかっています。日常生活ではありえない独特のプレッシャーのもとで、多種多様な業務をこなしていくエグゼクティブの実態を知らないで、コーチングを行うことは不可能に近いでしょう。松下信武は大企業からベンチャー企業までのエグゼクティブ体験をもち、カウンセラーとしても20年にわたる経験があります。

 


アスリートのためのメンタルコーチング

 

 

日本電産サンキョーのスケート部のメンタルコーチとして、トリノ・オリンピックを含め、世界のヒノキ舞台で戦ってきました。スポーツにはそれぞれ聖地があります。テニスならウィンブルドン、日本の野球少年にとっては甲子園、ゴルフはセント・アンドリュース、そして多くの競技者にとってはオリンピックの試合場。共通点があります。魔物が棲むという言い伝えが多く遺されていることです。魔物に打ち勝つためのメンタルは、長年の修練、コーチや監督との強固な信頼関係から生まれます。長年の厳しいトレーニングや試合体験をどのように乗り越えるのか、監督やコーチとどうすれば信頼関係が築けるかなど、「聖地で勝利できる」アスリートをサポートするのが、私たちのミッションです。

 


情動心理学をもとにしたマーケティング戦略の構築

 

 

企業が提供する商品やサービスに対して、お客様がどんな情動(感情)を抱いているかを正確にキャッチし、そのうえでマーケティング戦略を企画立案し、長期にわたってファンとなる顧客を増やしていく仕組みづくりを構築します。情動心理学のなかでも、さまざまな情動をきめ細かく分析していくDifferential Emotions Theoryをもとに戦略構築をするところが特徴です。さらにデータ収集においては、定性データを重視するところも特徴の一つです。